オリンピックを東京で
大震災からの再生に東京が全国自治体の先頭に立って支援をし、日本再生に繋げていかねばなりません。

東京は東北のガレキを受け入れ、風評被害で苦しむ東北の観光の為一泊3,000円の支援を五万泊、また24年度には、福島県対象に日帰り旅行を加えて支援していきます。25年には冬季国体を受け入れ、その競技の一部を福島で行う事により、経済的に支援すると同時に勇気づけてまいります。

2020年オリンピックの招致を掲げ、日本国民に再生の力と夢を与え、世界に日本の安全と復興を訴えていきます。東京が日本の牽引役となって日本の再生を果たして行きます。

スポーツの力で日本再生!

スポーツの持つ、人に希望を与え、一つの目標に向かって人々を結びつける力により、日本社会を再生させる。次代を担う若者に夢や未来への希望を与え、日本社会の活力を高める契機とする。都市環境の再生をはかり、アスリートに最高の大会を提供する。大震災の9年後に開催されるオリンピックを復興の明確な目標とし、支援してくれた全世界への感謝を示す機会とする。
大会がもたらすもの
・オリンピックレガシーの再生と拡充
・パラリンピック開催による都市機能の変革
・平和の祭典から世界平和へ
・都市環境問題への挑戦
・復興の後押し

2020年東京でオリンピックを開催しなければなりません。

◆2020年オリンピック・パラリンピック招致活動について◆

1.開催都市決定までのスケジュール
2012年2月15日 申請ファイルの提出期限
2012年5月23日 立候補都市選定
(7/27~8/12・8/29~9/9 ロンドンオリンピック・パラリンピック)
2013年1月7日 立候補ファイルの提出期限
2013年2~4月 IOC評価委員会視察
2013年6月 IOC委員へのテクニカル・プレゼンテーション
2013年9月7日 IOC総会にて開催都市決定

2.他申請都市の状況
申請都市 人口 特記事項
イスタンブール(トルコ) 1,082万人 トルコで初開催を目指す
2000年、04年、08年、12年に続く5回目
東京(日本) 1,319万人 1964年夏季大会開催
2016年は1次選考高評価
バクー(アゼルバイジャン) 192万人 1991年旧ソ連から独立
2016年1次選考で除外
ドーハ(カタール) 38万人 IOCの定める7月15日~8月31日ではなく
9~10月に開催の計画
マドリード(スペイン) 321万人 1992年バルセロナ以来28年ぶり
2012年、2016年に続き3回目
(IOC理事会決定順)

3.開催都市決定の仕組み
●2013年9月7日 IOC総会(アルゼンチン・ブエノスアイレス)
●IOC委員による投票
●過半数を取るまで投票が行われる
  1回目 2回目 3回目
投票数 94 95 98
リオデジャネイロ 26 46 66
マドリード 28 29 32
東京 22 20 -
シカゴ 18 - -
(参考)2016年招致(2009年10月2日デンマーク・コペンハーゲン)