オリンピック・パラリンピック招致活動 最終レポート


総会会場のヒルトンホテルから、会場に入れなかった多くの関係者、そして日本から弾丸ツアーで応援に駆け付けた方々の待つシェラトンホテルの報告会会場に移動。迎える多くの方々が大興奮の中、入場していくときも、改めて大きな感動を覚えました。報告会の報告のスピーチを終え、乾杯をし、それぞれ喜びを、そしてこの間の活動をお互いに讃え、楽しいひと時を過ごしました。いつまでもこの感激の大宴会は続いた。疲れた事も忘れるかのように、安倍総理をはじめ、多くの関係者、さらにはクエートや中国、スイスと多くのIOC委員が祝福に訪れた様子は4年前のデンマーク(コペンハーゲン)の時とは全く違う様でありました。





9月10日、7時50分に成田着。そして家路に就いたのが9時30分頃。休む間もなくシャワーを浴び、食事を取り、着替えをし都庁に向かう。都庁では多くの職員、そして都議会議員の方々から「ご苦労様です!」「おめでとうございます!!!」「お疲れさまでした!」の言葉をいただき、再び感動を覚えた次第であります。


同日、夕刻から都庁都民広場において報告会を開催し、都民と共に喜びをわかちあいました。急な呼びかけにも関わらず、なんと驚くことに6,000人を超える都民の方々のご参加をいただき、佐藤真海さん、フェンシングの太田選手、そして東京都知事、水野JOC理事長、そして現地に出向いた私たち都議会議員の参加の中、玖珠玉を割り、参加者の方々と共に喜びを交わしました。同時に私たちは2020年の東京オリンピックを、今までのどのオリンピックよりも素晴らしいオリンピックを開催しなければならないという重い責任を背負ったことも強く感じた次第であります。