オリンピック・パラリンピック招致活動 最終レポート
東京都議会オリンピック・パラリンピック招致議員連盟での活動もいよいよ大詰めとなった8月23日、都庁第一庁舎5階大会議場にて出陣式が行われました。安倍首相をはじめ、多くの同志達とともに「東北大震災の復興支援、日本の経済再生の起爆剤になるオリンピックを必ず勝ち取らなければならない」という想いを述べ、オールジャパンで挑むべく決意を固めました。





9月5日、強い想いを持ってアルゼンチン・ブエノスアイレスへと旅立ちました。ドイツ・フランンクフルトまで12時間半。トランジット7時間半。そして、フランクフルトからブエノスアイレスまで13時間半の長時間のフライトもなんのその。なんとしても東京招致を勝ち取る想いでいっぱいの機内でした。

ブエノスアイレスに到着早々、JICA(独立法人国際協力機構)を訪問。さらに市議会。そして市役所を訪問し、オリンピック招致の協力要請をしてまいりました。JICAにおいては日系2世、3世の子供たちの協力をも頂いていることを聞かされ、感謝の想いを強く受けた次第でありました。右の写真はアルゼンチン国内に23ある日系指定のための日本語学校の400人を超える子供たちの絵画、作文による招致支援活動のポスターです。このように世界各国で同様の努力がなされていたことに感謝でいっぱい。まさにオールジャパンを肌で感じました。



ホテルに到着後、休む間もなくオープニングセレモニーへ出席。世界3大オペラハウス「コロン劇場」で行われたレセプションでは、フルオーケストラによる演奏を堪能。その後のパーティーでは、最後のロビー活動。IOCの総会のスケールの大きさ、重さを実感させられました。