林智堅台湾・新竹市長の都議会訪問                           2016.4.15

新竹ビーフンが古くから有名な街で、台湾のシリコンバレーとして世界のIT産業の最先端を担っている科学技術都市、新竹市の林智堅(りん ちけん)市長が都議会を訪問されました。

林市長は、2014年、39歳の若さで市長に当選されただけあり、大変エネルギッシュな方でした。

新竹市は、出生率が比較的高いようですが、待機児童の問題は台湾にもあるようで、活発な意見交換が行われました。また、「東京を参考に都市づくりを進めていきたい」と仰っておりました。







新竹市にある新竹駅と東京駅は、それぞれ当時の日本の建築界を代表する日本人建築家により設計され、建築スタイルが似ていることから、昨年姉妹駅関係を締結しております。1913年に完成した新竹駅の駅舎は、今なお大切に保存されています。駅と駅との交流は、街と街との交流に繋がります。両都市が更なる友好関係を深めていければと思いました。