許せない無差別テロ行為                               2015.11.18

14日土曜日に、フランスからの悲惨な一報が入り、許す事の出来ない無差別テロの情報が伝えられました。その後129名の尊い命が奪われた等の第二報の連絡が入りました。

私は東京都議会議長として、対応策に追われた1日でありました。弔意を表す意味で都議会庁舎に半旗を掲げ、都庁舎のライトアップをフランスカラーとしました。
月曜日にはフランス大使館に弔問に行ってまいりました。

世界人類への挑戦ともいえる無差別テロ、今回のフランスの受けた深い哀しみと衝撃は各国の隔たりを超えて受け止めなければなりません。

我が国に於いても、来年の伊勢志摩サミット、2019年のラグビーワールドカップ、2020年のオリンピック・パラリンピックと絶好の標的と考えられます。故に今この瞬間から完全なるテロ対策を国を挙げてやっていかねばなりません。

東京都としても持てる力を十分に発揮し、国と共闘し、世界に誇れる東京を構築していかなければならないと痛感いたしました。